ボルト氏、山県ら“100メートル侍”に太鼓判!「1人か2人は決勝に進めると希望を持っている」

[ 2021年7月17日 05:30 ]

ウサイン・ボルト氏
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 陸上男子短距離の元スター選手で17年に引退したウサイン・ボルト氏(34)が東京五輪開幕まで1週間となった16日、インタビューに応じ、大半の競技会場が無観客開催でも「ハイレベルな素晴らしい大会になる」と期待した。100メートルで9秒95の日本記録を持つ山県亮太(セイコー)ら日本選手の成長を評価し「1人か2人は決勝に進めると希望を持っている」と述べた。

 100メートルと200メートルの世界記録を持ち、五輪3大会連続で短距離個人種目2冠のボルト氏は「2021年の次世代スターが誕生するだろう」と予想した。9秒77の今季世界最高をマークしているトレイボン・ブロメル(米国)は候補の一人という。

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2021年7月17日のニュース