IOCバッハ会長が13日に橋本会長を表敬訪問 3日間の隔離終えて活動開始

[ 2021年7月12日 23:42 ]

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が13日に組織委の橋本聖子会長(56)を表敬訪問すると発表した。

 8日に来日したバッハ会長は翌9日から都内のホテルで3日間の隔離を終え、12日から行動制限付きでの活動が可能となっていた。組織委は「今回の訪問は、日本入国後14日経過前の行動に該当し、事前に許可された用務先に限定して防疫措置を徹底したうえで訪問いただくものです」と説明文を付け加えた。メディアには面会の冒頭数分間のオンライン視聴のみが許可されている。

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2021年7月12日のニュース