パラ女子マラソン代表・道下 視覚障がい5000で1位「19分を切れたことは良かった」

[ 2021年7月11日 05:30 ]

陸上ホクレン中長距離チャレンジ第3戦 ( 2021年7月10日    北海道網走市営陸上競技場 )

視覚障がい女子5000メートル、力走する道下美里(左)=撮影・会津 智海
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 東京パラリンピック女子マラソン(視覚障がい)代表の道下美里(44=三井住友海上)が視覚障がい5000メートルに出場し、自身の日本記録に迫る18分54秒09で1着。「19分を切れたことは良かった」と笑顔を見せた。

 東京パラに向けて、北海道合宿ではアップダウンのあるコースを入念に走り込んでいる。勝負の鍵を握る上りがうまくなったといい「上半身を使って走れるようになってきた」とまだまだ成長を続けている。

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2021年7月11日のニュース