梶原悠未“勝負ネイル”で東京五輪へ「金色ラメにしようと思います」自転車トラック世界女王

[ 2021年7月11日 15:12 ]

会見で東京五輪への意気込みを語る梶原(提供・日本自転車競技連盟)
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 東京五輪に出場する自転車トラックの日本代表が11日、オンライン会見を行い、中距離の女子オムニアムで20年世界選手権女王の梶原悠未(筑波大大学院)が意気込みを語った。体力強化や暑熱順化を主眼にした沖縄合宿を経て「昨年の2月の世界選手権優勝時よりも強くなった確実な自信を手に入れた」と話した。

 高校時代から自転車競技を始め、母・有里さんと二人三脚で歩んできた。五輪が迫る状況で母へ「ここまで全力でサポートしてくれてありがとう。絶対に金メダル持って帰るからね」とメッセージを送った。五輪本番の勝負ネイルについては「金色のラメカラーにしようようと思います」と頂点への気持ちを高め、8月8日の勝負のスタートラインに立つ。

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2021年7月11日のニュース