ソフト代表、大勝のち大敗 宇津木監督「いいものと悪いものが全部出た」 メキシコとダブルヘッダー

[ 2021年7月10日 05:30 ]

<日本・メキシコ>試合後の円陣でナインに話す宇津木監督(左)(撮影・島崎忠彦)
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 東京五輪に出場するソフトボールの日本代表は9日、群馬県高崎市でメキシコとダブルヘッダーの練習試合を行い、1勝1敗だった。8―0で勝利した後、報道陣に公開した第2戦は0―8の大敗。先発した藤田が試合前日の8日に来日したメキシコ打線につかまり、満塁弾を含む2本塁打を浴びて7回8失点だった。

 宇津木監督は「いいものと悪いものが全部出た。反省して上に上るしかない」と振り返った。それでも、五輪2試合目(22日、福島)の相手のメキシコと顔を合わせ、「やれたのがよかった」と戦力をチェックしたことを収穫に挙げた。

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2021年7月10日のニュース