若林舞衣子が「66」で単独首位浮上、2打差に堀琴音 ニッポンハムL

[ 2021年7月10日 18:01 ]

女子ゴルフツアー ニッポンハム・レディース第3日 ( 2021年7月10日    北海道 桂GC=6763ヤード、パー72 )

<ニッポンハムレディース・3日目>18番、パーセーブし笑顔を見せる若林舞衣子(撮影・西尾 大助)
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 小雨が降り続く中、第3ラウンドが行われた。3打差4位から出たツアー通算3勝の若林舞衣子(ヨネックス)が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、通算11アンダーに伸ばして単独首位に浮上。「久しぶりに、自分に100点をあげたいと思います。ショットが(ピンに)べたべたとついた訳ではないですけど、パットに助けられました」と笑みを浮かべた。19年4月に長男・龍之介くんを出産し、産休制度を利用して20年からツアー復帰した33歳。17年のアクサ・レディース以来、4年ぶり通算4勝目となる“ママ初優勝”を目指す。

 2打差の2位に68で回った堀琴音(25=ダイセル)、4打差の3位には西村優菜(20=スターツ)と高橋彩華(22=東芝)が続いた。東京五輪代表の稲見萌寧(21=都築電気)は1オーバーの73で、11位から通算2アンダーの20位に後退した。

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2021年7月10日のニュース