笹生優花 7バーディーを奪い67 28位に浮上「パットが入ってくれた」

[ 2021年7月10日 08:09 ]

米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック第2日 ( 2021年7月9日    オハイオ州 ハイランドメドーズGC=6578ヤード、パー71 )

笹生優花(AP)
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 65位で出た笹生優花(20=ICTSI)は7バーディー、3ボギーの67をマークし通算4アンダーで28位に浮上した。

 インから出て11番から3連続バーディーで波に乗った。15番は2・5メートルのチャンスを生かし、17番パー5は2オンに成功して2パット。18番パー5でも第2打をグリーン近くに運びバーディー。前半だけで6つ伸ばした。

 後半は2つ落としたものの「パットが入ってくれたので良かった。後半は思うようなプレーができなかったが、トータル的に結果が良かった。ショットはそんなに悪くない。後半はバック9より難しい中、バーディーも取れて良かった」と胸を張った。

 上位を狙える位置で決勝ラウンドに臨む。「今日みたいなプレーができるように頑張りたい」と意気込んだ。

 畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は69で回り通算12アンダーで単独首位を守った。上原彩子(37=モスバーガー)は1オーバー、山口すず夏(20=環境ステーション)は7オーバーで予選落ちした。

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2021年7月10日のニュース