単独首位のラームがコロナ陽性で棄権　米男子ゴルフ

14番、ショットを放つラーム（AP）
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　米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントに出場していたジョン・ラーム（スペイン）が新型コロナウイルスの陽性判定を受けて途中棄権した。

　ラームは第3ラウンドを終えて、通算18アンダーで6打差の首位に立っていた。

　ラームの棄権を受けて、通算12アンダーのパトリック・カントレー、コリン・モリカワ（いずれも米国）が首位に繰り上がった。

　15位で出た松山英樹（LEXUS）は79を叩き通算4アンダーの54位に後退した。