パラ選手団のワクチン接種 複数の場所検討、移動による感染リスク考慮

[ 2021年5月28日 05:30 ]

米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン
Photo By 共同

 日本パラリンピック委員会(JPC)は27日、東京パラリンピック日本選手団への新型コロナウイルスワクチン接種は、複数の場所を検討していると明らかにした。

 五輪選手は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で接種予定だが、障がいのある選手の、移動による感染リスクを考慮した。1回目の接種開始は6月中旬ごろで調整しており、選手、関係者を含め600人程度を見込む。

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2021年5月28日のニュース