バレー男子日本代表、ブラン・フィリップコーチが急性胃腸炎　イラン戦はベンチ入りせず　PCR検査は陰性

バレーボール　ネーションズリーグ   日本―イラン （ 2021年5月28日    イタリア・リミニ ）

　日本バレーボール協会は28日、男子日本代表のブラン・フィリップコーチ（61）が同日に行われるイランとの1次リーグ開幕戦を急性胃腸炎のため、ベンチ入りしないことを発表した。

　前日27日には現地でPCR検査を受け、新型コロナウイルス陰性と判定された。同協会は「チームドクター、現場スタッフで判断し、本日は大事を取って欠場させることにいたしました」としている。

　今大会は東京五輪前に行われる最後の国際大会で無観客開催。16チームで1回総当たりの1次リーグを実施し、上位4チームが決勝大会に進む。