ハンド女子日本代表　コロナ下初の海外、デンマーク遠征で五輪向け実戦こなす

遠征先のデンマークからオンライン取材に応じた（左から）板野、大山、角南、永田、原
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　ハンドボール女子日本代表が19日、遠征先のデンマークからオンライン取材に応じた。コロナ下では初の海外遠征で23人が参加。ウルリック・キルケリー代表監督が兼任して指揮を執る地元強豪チームと合宿を予定しており、指揮官は「五輪へ必要なことを確認するためにも実戦の機会が大事」と強調。

　来月発表の五輪代表14人については「大事なのは複数ポジションをこなせる選手。おそらく今回のメンバーから選ばれるだろう」と話した。