宗像サニックス TL勢唯一の1回戦敗退 数的有利も生かせず

[ 2021年4月19日 05:30 ]

ラグビー・トップリーグ プレーオフT1回戦   宗像サニックス21ー31近鉄 ( 2021年4月18日    秩父宮 )

<宗像サニックス・近鉄>前半28分、近鉄・ファカオシレアにトライを奪われ、インゴールで肩を落とす宗像サニックス・ムーア(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 宗像サニックスは数的有利を生かせず、TL勢で唯一の1回戦敗退。今週初めに来季以降の強化規模縮小が一部で報道され、ロック福坪主将は「難しい1週間だった。目の前の試合に集中はできたが、今後チームがどういう方向に行くかは分からない」と不安を募らせた。

 SOをケガで2人欠き、CTBやWTBが本職のエメリーが10番で先発も負傷交代。後半はFW戦で優位となったが、ゴール前の精度を欠いた。

続きを表示

2021年4月19日のニュース