大坂なおみ「心に深く刻まれる大会に」全豪V一夜明け 東京五輪への思いも

[ 2021年2月21日 14:39 ]

ノースリーブ姿で優勝トロフィーを手に写真撮影を行った大坂なおみ(AP)
Photo By AP

 テニスの全豪オープンの女子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ(23=日清食品)がジェニファー・ブレイディ(25=米国)をストレートで破った決勝から一夜明けた21日、メルボルン市内の公園で取材に応じた。赤とオレンジと黒で彩られた鮮やかなノースリーブ姿で優勝トロフィーを手に写真撮影。2週間の熱戦を振り返り「心に深く刻まれる大会になった。今の心境はよく分からない。これまでの4大大会優勝も数日後に実感がわいたので、今回も数日後に話ができると思う」と語った。

 同年に全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の4大大会に加え、五輪でも優勝する年間ゴールデンスラムの期待も高まる。88年のシュテフィ・グラフ(ドイツ)以来、史上2人目の偉業に向け「今年の最大の目標は1年を通じてコンスタントに結果を出すこと。ハードコート以外のサーフェスでも心地よくプレーできるようになりたい」とクレーの全仏、芝のウィンブルドンの攻略を課題に挙げた。

 東京五輪にも言及し「私にとって初めての五輪が東京で開催されるのは夢のよう。まだ先のことだし、考えすぎないようにしているけど、すべてのアスリートが楽しみにしていると思う」と特別な思いを口にした。決勝後は会見やテレビ取材などが深夜まで続き、昨夜は約2時間ほど仮眠をとっただけ。「今日は少しお祝いをして、メルボルンの街も歩きたい」と笑顔を見せた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年2月21日のニュース