松山英樹、37位発進「すごく悪い結果」

[ 2021年1月8日 14:52 ]

松山英樹(AP)
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 今年の初戦となるセントリー・チャンピオンズは7日、ハワイ州カパルアのプランテーション・コース(パー73)で第1ラウンドが行われ、松山英樹(28=LEXUS)は3バーディー、3ボギーの73で首位と8打差の37位と出遅れた。出だしの1番で3パットのボギーをたたくなどグリーン上で苦戦し、「(イーブンは)このコースならすごく悪い結果という感じ。アイアンショットは良くなってきたが、パットが足を引っ張った」と振り返った。

 ホールアウト後には、練習時に1Wのヘッドが割れたことを明かした。それでも、違和感が残る中でフェアウエーキープ率は80%と調整。「アイアンショットに関しては距離感も合っていたし、チャンスにもあった。そこは良くなってきている部分」とショット面では納得の様子だ。首位とは8打差がついたが、今大会は予選落ちがなく4日間をプレーできる。過去3度の出場で全てトップ5と好相性の大会。残り3日間で巻き返すチャンスは十分にある。

 前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)が65をマークし、ハリス・イングリッシュ(米国)と首位に並んだ。2打差の3位にセルヒオ・ガルシア(スペイン)ら6選手が続いている。

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2021年1月8日のニュース