フェンシング日本代表選手がコロナ感染…他選手やコーチへの接触なし

[ 2021年1月8日 05:30 ]

 日本フェンシング協会は7日までに、日本代表選手1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が確認されたと発表した。フェンシングでは昨年11月と12月にも代表選手が感染しており、3人目。日本協会は選手の詳細は明らかにしていないが「いずれも別々に発生しており関連はない」としている。

 今回陽性となった選手は昨年12月25日に年内の練習を終え、5日に嗅覚に異常があり、検査を受けた。練習を再開しておらず、他選手やコーチへの接触はなかった。日本協会は拠点とする味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)でウイルスが拡散する懸念はないとして通常通りの練習を実施する。

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2021年1月8日のニュース