聖和女学院 強豪・就実に敗れ3回戦で涙 津田主将、大学で「日本一を」

[ 2021年1月8日 05:30 ]

バレーボール全日本高校選手権 女子3回戦   聖和女学院0-2就実 ( 2021年1月7日    東京体育館 )

 聖和女学院(長崎)にとって3大会ぶりの春高は、3回戦で幕を閉じた。強豪・就実を相手に第1セットはリードを奪う健闘も、ストレートで敗れた。主将の津田佳衣都(3年)は「負けたことは悔しいが、このメンバーでバレーができて良かった」と目を潤ませた。

 日本一を目指した3年間を振り返り「楽しいと思うには、つらいことを頑張らなくてはいけない。練習や生活もしっかりできたと思う」とすがすがしい表情。大学でプレーを続け「次こそ日本一を」と成長を誓った。

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2021年1月8日のニュース