瀬戸大也 2月復帰戦は「Team Daiya」で出場 ANAとの所属契約解除、新たな所属先探しへ

[ 2021年1月8日 16:38 ]

瀬戸大也
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 不倫問題で昨年末まで活動停止処分を受けていた競泳男子の瀬戸大也(26)が暫定的な所属先として「Team Daiya」を設立した。ANAとの所属契約を解除されていたため、大会出場には新たな所属先が必要だった。関係者によると、母校・早大のOB会である稲泳会など複数の団体への所属を模索したが、この日までに自身の名前の付く新チームを東京都水泳協会に登録。4月をメドに新たに所属契約を結ぶ企業を探す方針だという。

 瀬戸は復帰戦として2月4日開幕のジャパンオープン(東京アクアティクスセンター)にエントリーした。東京五輪代表権を得ている200、400メートル個人メドレーと、日本記録を持つ200メートルバタフライの3種目に出場予定。昨年9月の埼玉屋外AG大会以来、約5カ月ぶりの実戦復帰となる。処分期間は練習拠点の味の素ナショナルトレーニングセンターを使用できず、複数の施設を併用して練習を続けていた。

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2021年1月8日のニュース