W杯ジャンプ 佐藤幸9位、グラネル141・5メートルで5連勝

[ 2020年12月22日 05:30 ]

W杯ジャンプ男子個人第7戦で9位だった佐藤幸椰(AP=共同)
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は、20日に個人第7戦(ヒルサイズ=HS140メートル)がスイス・エンゲルベルクで行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は合計284・8点で9位だった。

 1回目に135・5メートルを飛んで2位につけたが、2回目は121・5メートルにとどまり、順位を落とした。ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が1回目に最長不倒の141・5メートル、2回目は135・5メートルの合計305・4点で個人第3戦で初優勝してから5連勝。小林陵侑(土屋ホーム)らが持つ男子のW杯連勝記録の「6」に、あと一つと迫った。小林陵は16位。2回目に進めなかった中村直幹(東海大札幌ク)は31位、小林潤志郎は37位、伊東大貴は45位、佐藤慧一(以上雪印メグミルク)は46位だった。

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2020年12月22日のニュース