渋野「絶好調です!」 今年の漢字は「粘」 国内最終戦ツアー選手権リコー杯へ気合

[ 2020年11月25日 19:25 ]

練習ラウンドでティーショットを放つ渋野日向子(撮影・西尾 大助)
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 女子ゴルフ今年最終戦となるメジャーのツアー選手権リコー杯は26日、宮崎県の宮崎CC(6543ヤード、パー72)で開幕する。前週の大王製紙エリエール・レディースで今季最高の5位に入り、上り調子の渋野日向子(22=サントリー)は「絶好調です!」と笑顔で宣言した。

 「だいぶ元気になりましたね~。ゴルフのストレスはゴルフでしか解消できない。ドライバーも練習ラウンドの割に飛んでいて、悪くないと思います」

 今季は開幕から日米10戦で最高成績は23位で予選落ち4度。不振が続いていたが、11戦目となった前週の好成績が何よりの「良薬」となった。昨年、賞金女王争いを繰り広げていた中で2位に入った大会。「あの締め方はもうできん」と苦笑いしながらも、「今の自分ができる全てを出したい」と力を込めた。

 開幕前日の25日には9ホールを回った。南国に多い宮崎CCのティフトン芝への対応として、これまで58度のウェッジ一本だったグリーン周りのアプローチに52度のウェッジも取り入れる。その理由は「58度で緩んでしまうと止まってしまうけど、52度で打つと若干転がってくれるので。(芝)目が強い分、転がしが必要になる」。グリーン周りを入念に確認し、最終調整を行った。

 国内での最終戦を前に、今年の漢字を色紙に記した。悩んだ上で「粘」を選び、「しんどかったですよ、今年。でも、粘り強く生きていかないと」と言った。世界ランクは現在、日本勢2番手の15位で2週連続優勝で16位に浮上した古江彩佳に肉薄された。「当然ですよね、あれだけ結果が出ている訳ですから。今の位置でよくキープできているなというのが、正直な感じです」と冷静に受け止めている。その中で今週、そして来月10日開幕の全米女子オープンとポイントの高い日米のメジャー2連戦を迎える。「やっぱり、オリンピックに出たいですから。頑張ります!」と力強く言った。

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