国際柔道連盟　マスターズ大会開催発表　来年1月カタール・ドーハで

　国際柔道連盟（IJF）は23日、世界ランキング上位36人で争われるマスターズ大会を、来年1月11～13日にカタールの首都ドーハで開催すると発表した。

　IJFはコロナ禍で3月以降の国際大会を中止。10月にブダペストで再開したものの、感染が再拡大したため、グランドスラム東京大会など年内残りの大会を断念していた。全日本柔道連盟も年明け以降は国際大会への選手派遣を検討しており、東京五輪男子100キロ超級代表の原沢久喜（百五銀行）ら、複数の五輪代表選手が参戦する可能性がある。