今平　35位で初の予選通過「上位を目指して頑張りたい」

USPGAツアー　マスターズ第2日 （ 2020年11月13日    米ジョージア州　オーガスタ・ナショナルGC＝7475ヤード、パー72 ）

第2R、9番でティーショットを放つ今平
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　2年連続出場の今平が大会初のアンダーパーとなる70で回り、35位で予選を通過。「結構ラッキーもありながらのラウンドだった。ホッとしている」と表情を緩めた。8番はやや強めだった9メートルのバーディーパットがカップの奥の縁に当たり、上に跳ねてから収まった。12番パー3は第1打をグリーン左奥に外し、15メートルをパターで狙った2打目はやや強かったが、ピンに当たって入った。

　海外メジャーは7戦連続で予選落ちだったが、9月の全米オープンで初めて決勝ラウンドに進出。この大一番でも結果を出し「上位を目指して頑張りたい」と手応えをにじませた。