古江彩佳がツアー3勝目 酒井美紀とのプレーオフ制す

[ 2020年11月15日 15:40 ]

<伊藤園レディース最終日>優勝カップを手に笑顔の古江彩佳(撮影・沢田 明徳)
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 日本女子プロゴルフツアーの今季第12戦「伊藤園レディース」は15日、千葉県のグレートアイランドC(6741ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、ミレニアム世代の古江彩佳(20=フリー)が通算12アンダーで並んだ酒井美紀(29=国際スポーツ振興協会)とのプレーオフを3ホール目で制し、通算3勝目を手にした。

 史上7人目のアマチュア優勝を果たした昨年10月の富士通レディース、プレーオフを制してプロ初優勝を手にした今年9月のデサントレディース東海クラシックに続く今季2勝目。18番パー4で行われたプレーオフ3ホール目で第2打をピン奥30センチにつけ、パーだった酒井に対してバーディーを奪って決着をつけた。

 通算10アンダーの3位にはイ・ボミ(32)ら韓国勢3選手が続き、通算9アンダーの6位にはキム・ハヌル(31=韓国)、菅沼菜々(20=フリー)が並んだ。

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