新大関・正代が休場 3日目に左足首を負傷 上位陣出場は大関貴景勝のみに

[ 2020年11月12日 09:07 ]

正代
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 大相撲の新大関正代が11月場所5日目の12日、休場した。左足首付近を痛めていた。

 3日目に土俵下に落ち、左足首を負傷。前日の4日目は腫れた患部をテーピングで固定して出場したものの思い切り踏み込めず、上体が起きて土俵際では回り込めなかった。本来の相撲とは程遠い内容で、5日目以降の出場については枝川親方(元幕内・蒼樹山)は「明日(12日)朝の稽古の様子を見て決めるということだった」と話していた。

 今場所は2横綱2大関が休場し、上位陣の出場は大関貴景勝だけとなった。

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2020年11月12日のニュース