男子・康翔亮、女子・市村杏が優勝 12月の関東冬季大会で飛躍誓う

[ 2020年10月19日 05:30 ]

スポニチ主催令和2年度関東高校ゴルフ選手権関信越予選 ( 2020年10月18日    栃木県大田原市 那須野ケ原CC=男子6622ヤード、女子6074ヤード、パー72 )

記念品を手に笑顔を見せる男子優勝の康(右)と女子優勝の市村
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 男子は71で回った康翔亮(佐野日大2年)、3人が75で並んだ女子はプレーオフを制した市村杏(佐久長聖2年)が優勝した。男子上位16人、女子の上位21人が関東冬季大会(12月24、25日、千葉県一の宮CC)に進出した。なお併催された3年生を含む特別大会は、男子が70の清水大翔(開志国際3年)、女子は73の加藤風羽(新潟産大付3年)、男子団体は216の開志国際がそれぞれ制した。

 男子優勝の康は「4バーディー(3ボギー)取ったけど、チャンスはもっとあった。速くてうねりのあるグリーンが難しかった」と目標の60台に届かず悔しい表情。12月の関東冬季大会に向けて「上位に入って全国でもトップ10に入りたい」とさらなる飛躍を誓った。

 一方、3人のプレーオフの末に女子を制した市村も「75のスコアは満足できない。関東では60台で優勝したい」と気合を入れ直していた。

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2020年10月19日のニュース