渡辺一平、意地の逆転優勝「絶対に競り勝つ気持ちで泳いだ」

[ 2020年10月19日 05:30 ]

競泳 日本短水路選手権最終日 ( 2020年10月18日    東京辰巳国際水泳場 )

男子200メートル平泳ぎで優勝し喜ぶ渡辺(撮影・小海途 良幹)
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 男子200メートル平泳ぎは、同種目の長水路(50メートルプール)の日本記録保持者の渡辺一平が意地を見せた。150メートルまでは急成長中の佐藤に先行を許したが、ラスト50メートルで逆転。0秒49差をつけてフィニッシュした。

 調整をせずに筋肉痛もある中で臨み、自己ベストを記録。「絶対に負けてはいけないという強い気持ちで臨んだ。ラストで絶対に競り勝つという気持ちで泳いだ」と振り返った。

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2020年10月19日のニュース