貴景勝&正代、3日連続の三番稽古「意味のある稽古をしたい」

[ 2020年10月19日 05:30 ]

大相撲11月場所 合同稽古

稽古する貴景勝(左)と正代
Photo By 共同

 貴景勝と正代の両大関が3日連続で三番稽古(同じ相手と続けて取る)をこなした。低い当たりから一気に攻め込む相撲で貴景勝が8勝5敗とし「一門も違うし、先場所優勝しているし、いい稽古ができるように。せっかく来たので意味のある稽古をしたいなと思った」と充実した表情を見せた。

 一方の新大関・正代も「それなりに体は動いてきたと思う」とうなずいた。合同稽古3日目にして本来の出足の鋭さが増し「どんな角度、高さでも力を伝えられるようにやっていけたらいい。しっかり(稽古を)やり切りたい」と意欲を口にした。

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2020年10月19日のニュース