22歳小祝さくら 最注目組で最年長「すごい違和感」 日本女子オープン

[ 2020年9月30日 14:40 ]

小祝さくら
Photo By スポニチ

 女子ゴルフの今季メジャー第2戦「日本女子オープン」は10月1日、福岡県のザ・クラシックGC(6761ヤード、パー72)で開幕する。今季2勝目を狙う黄金世代の小祝さくら(22=ニトリ)はコースで最終調整し、「距離が長いホールが何ホールかある。フェアウエーをキープして、攻めるホールとパーを取るホールを分けないとやらかしそうだなって思います」と口にした。

 前週はオープンウィーク。月曜日こそ素振のみで体を休めたが、火曜日以降はラウンドまたは練習に励んできた。ただ、練習を終えると自宅では韓国ドラマを“一気見”。「題名は…忘れました」と“さくら節”をさく裂させながら、「5~6時間は見てましたかね。24話あるんですけど、2~3日で見終わりました」。充実した時間を過ごし、リフレッシュして福岡入りした。

 予選ラウンドはともにプロ1年目で今季2勝の笹生優花(19=ICTSI)と2大会連続優勝を狙う古江彩佳(20=フリー)と同組で回る。最注目組で最年長となり、「3人の中で自分が1番年上なので、すごい違和感があります。去年までは全然なかったので。でも、喋ると自分よりみんな大人なので」と話していた。

続きを表示

2020年9月30日のニュース