相撲協会 秋場所後に出稽古解禁へ 10・5から約2週間、1力士につき1部屋に限定

[ 2020年9月26日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は秋場所後の10月5日から約2週間、出稽古を解禁することを明らかにした。PCR検査の陰性証明と出稽古先の師匠の許可が必要で、期間中の出稽古先は1力士につき1部屋に限定される。両国国技館内の相撲教習所での合同稽古案も検討されている。

 また同部長は、新型コロナウイルスの集団感染が発生した玉ノ井部屋で陽性だった24人の力士について、全員の退院が26日に終了予定であることも明かした。

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