横井ゆは菜、SP57・21点で4位 不調も「ホッとしたの一言」 中部選手権女子

[ 2020年9月26日 19:16 ]

フィギュアスケート中部選手権第2日 ( 2020年9月26日    名古屋市・邦和スポーツランド )

フィギュアスケートの横井ゆは菜
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 女子ショートプログラム(SP)が行われ、18年全日本ジュニア選手権女王の横井ゆは菜(20=中京大)は57・21点で4位だった。後半の3回転ルッツで転倒し、コンビネーションにならなかった。練習ではジャンプの成功率が悪く不調に陥っており、「ホッとしたの一言に尽きる。練習でうまくいかないことの方が多くて。自信のないまま迎えた」と語った。

 今季のSP曲は、映画「君の名は。」の「なんでもないや(英語バージョン)」。大人の女性をイメージさせる昨季の黒衣装からがらりと変えた華やかな衣装だった。「とにかくかれんで、昨シーズンと全く違う。髪飾りが気に入っていた」と笑顔で語った。27日のフリーに向けて「SPとは別で楽しい曲。“失敗しちゃった、テヘヘ”というラフさで挑めたら」と切り替えていた。

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2020年9月26日のニュース