八村は11得点&8リバウンドもサンダーに敗れて6連敗 第4Qは出場機会なし

[ 2020年8月10日 05:30 ]

第1Q、正面からジャンプシュートを放つ八村(AP)
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 すでにプレーオフ進出の可能性を絶たれている東地区全体10位のウィザーズは9日、フロリダ州オーランドでの再開シーズンの6試合目に臨み、西地区全体5位のサンダーに103―121(前半48―64)で敗れて6連敗。今季の成績は24勝46敗で勝率は・343となり、「オーランド・バブル」に参加していない東地区全体11位のブルズ(22勝43敗)との勝率の差はわずか「5厘」となった。

 再開初戦のサンズ戦で21得点、第2戦のネッツ戦と第3戦のペイサーズ戦で9得点、第4戦の76ers戦で8得点、第5戦のペリカンズ戦で23得点だった八村塁(22)は今季47試合目の出場。先発して第3Qまでの出場(プレータイムは26分)でフィールドゴール(FG)を11本中4本成功して、11得点と8リバウンドを挙げたものの、15点差のビハインドで迎えた第4Qでの出場はなかった。

 ウィザーズは出だしからFGを7本連続で失敗。トロイ・ブラウンJR(21)が最初のシュートを決めるまでに2分49秒間もかかってしまった。第2Qの7分36秒には35―54と19点差。前半ではまったくリズムをつかめなかった。

 後半でも流れを変えることができず、一度もリードを奪えない「WIRE・TO・WIRE」での敗戦。スコット・ブルックス監督(55)はこれまで出番の少なかった選手を第4Qで起用したが、残り4分45秒からクリス・ポール(35)ら主力をいったん戻したサンダーを脅かすことはできなかった。

 ベンチから出たガードのジェローム・ロビンソン(23)が29分の出場で19得点をマーク。ブラドリー・ビール(27)とダビス・バターンズ(27)を欠く現時点での戦力ではシュートの精度を保てず、3点シュートの成功は36本中9本(成功率26・0%)に終わった。

 ウィザーズは「スクリメージ(練習試合=3試合)」を含めてオーランド入りしてからは9戦全敗。「シーディング・ゲーム」の8試合終了時点で8位チームと4ゲーム差以内にした場合には決着シリーズ(プレー・イン・トーナメント=2試合制)に持ち込めたが、7日のペリカンズ戦に敗れた時点で東地区8位のマジックに7・5ゲーム差をつけられており、2季連続でポストシーズンへの道は閉ざされていた。

 勝ったサンダーは43勝26敗。八村とドラフト同期で、全体23番目に指名されたフォワードのダリアス・ベイズリー(20)が3点シュートを8本中5本成功させて自己最多の23得点をマーク。先発したガードのクリス・ポール(35)は33分の出場で13得点と9アシストを記録した。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q(5得点=出場8分33秒)
(1)38秒・正面からキャッチ&シュート=×
(2)1分39秒・左ローポスト付近からのパワープレー。ポールとの身長差20センチのミスマッチを生かせず=×
(3)3分37秒・ブラウンJRが外したシュートのオフェンス・リバウンドから左手でゴール下=○
(4)7分12秒・正面やや右サイドからのドライブインでレイアップ。ベイズリーの反則を誘う=○(アシスト・グラント)
 *7分12秒・フリースロー1本=○(3点プレー成立)

 ▼第2Q(2得点=出場6分28秒)
(5)6分48秒・正面からプルアップでジャンプシュート=×
(6)8分25秒・スミスが外したレイアップをティップ=×
(7)8分25秒・オフェンス・リバウンドから自分で押し込む=○

 ▼第3Q(4得点=出場10分29秒)
(8)49秒・正面からドライブインしたあとペイント内でターンアラウンドからのジャンプシュート=×
(9)2分8秒・左サイドから距離8・2メートルの3点シュート=×
(10)2分51秒・スクリーンを利用したあとプルアップでのジャンプシュート=○
 *6分44秒・フリースロー2本=○○

 ▼第4Q(無得点=出場機会なし)

 <ウィザーズのシーディング・ゲームの結果と今後日程>

 ▼7月31日=●112―125サンズ
 ▼2日=●110―118ネッツ
 ▼3日=●100―111ペイサーズ
 ▼5日=●98―107 76ers
 ▼7日=●107―118ペリカンズ
 ▼9日=●103―121サンダー
 ▼11日=バックス
 ▼12日=セルティクス

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