スポクラ日本一争奪戦、9日開幕 コロナ感染防止策“マイロープ持参”

[ 2020年8月9日 05:30 ]

19年の大会で、ロープをくわえて登る野口
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 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期となった東京五輪で初めて実施される、スポーツクライミングのリード・ジャパンカップが9日、盛岡市の岩手県営運動公園で開幕する。コロナの収束が見通せない中、五輪競技で日本タイトルを争う大会は初めて。日本協会がさまざまな感染防止策を講じていることが分かった。

 高さを競うリードでは支点にロープをかけながら登る。関係者によると、これまでは6本程度のロープを全選手で共有したが、今大会は各選手がマイロープを持参。競技中は頻繁にロープを口にくわえるため、唾液などでの感染を防ぐ。また、当初予定の3月は2日間の日程だったが、今回は選手が密集しないよう一日のラウンド数を減らし、3日間とした。通常は十数人で視察する日本代表スタッフも、半数程度にするという。

 五輪代表に決まっている男子の楢崎智亜(24=TEAM au)、女子の野口啓代(31=同)らトップ選手が集う今大会。可能な限りリスクを減らし、来年の夢舞台へ再スタートを切る。

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