松山 8年連続予選突破 首位と5打差16位浮上「チャンスある」

[ 2020年8月9日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第2日 ( 2020年8月7日    カリフォルニア州TPCハーディングパーク=7251ヤード、パー70 )

第2ラウンドの7番でバンカーショットを放つ松山
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 48位で出た松山英樹(28=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算3アンダーで首位と5打差の16位に浮上した。8年連続の予選通過。初日90位の石川遼(28=CASIO)は70と伸ばせず、通算2オーバーで予選落ちした。65をマークした李昊桐(リコウトウ)(25=中国)が通算8アンダーでトップ。大会3連覇を狙うブルックス・ケプカ(30=米国)ら6人が2打差で続いた。タイガー・ウッズ(44=米国)は72で通算イーブンの44位。

 前日暴れていたティーショットを修正した松山が着実に伸ばした。64だった同組のフリートウッドには及ばなかったが、3つ伸ばして16位まで浮上。「やろうとしていることができ、ドライバーショットが少しましになったので楽にはプレーできた」と安どの表情を浮かべた。

 出だしの10番パー5で1・5メートルをきっちりと沈めてバーディー発進。18番は残り164ヤードの2打目を1・5メートルにつけるバーディーで2つ伸ばして折り返した。ティーショットを左の木に当てた2番が唯一のボギー。4番で取り戻し、圧巻は、この日は226ヤードに設定された最大の難関、8番パー3。4Iでグリーンを捉え、ピン奥10メートルから左右に曲がるラインを読み切ってねじ込むと小さな歓声に手を上げた。「あそこでバーディーを取れたのは良かった」

 イーブンの70だった前日は、1打目をフェアウエーに置けたのは14ホール中3回。「原因を突き止めないと次も凄く思いやられる」と危機感を募らせていた。プレーを終えたのは午後6時すぎ。練習場で調整する時間はなかったが「なんでそうなっているのか、夜考えた」と課題に向き合って修正。フェアウエーキープは6度と向上させた。

 過去7回の平均スコアが69・79と相性のいい大会で8年連続の予選通過を決めた。首位とは5打差で残り36ホールの戦いに臨む。「ショットでもう少しチャンスにつけないと難しくなる。もう少し自信を持ってパットを打てれば(勝つ)チャンスはある」。表情には笑顔と余裕が戻ってきた。

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