ハンドボール・ジークスター東京、IT技術導入「3年以内に日本一」

[ 2020年7月29日 05:30 ]

参入1年目からプレーオフ進出を掲げる横地監督
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 ハンドボール男子の日本リーグ(8月29日開幕)に今季から17年ぶりに東京拠点のチームとして参入するジークスター東京が28日、都内で会見を開き、横地康介監督が「3年以内に日本一になる」と抱負を述べた。チームはIT大手のフューチャー傘下で、同グループが持つIT技術を分析やファンサービスにも導入する計画。横地監督も「これまでは直感で(選手交代などを)判断していたが、後から違ったという経験がある。(今後は)リアルタイムで数字を見ることができる」と最先端技術に期待した。

 チームには甲斐昭人、信太弘樹、東長浜秀希と3人の東京五輪代表候補が新加入。守護神として期待される甲斐は「特にGKにとってデータ面は大きい。戦いながら成長していきたい」と話した。

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2020年7月29日のニュース