多田修平 今季初Vも「最悪」…来年の日本選手権は「9秒台で優勝」

[ 2020年7月24日 05:30 ]

<大阪選手権>男子100メートル決勝を10秒46で制し、笑顔を見せる多田修平
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 陸上の多田修平(24=住友電工)が大阪選手権(大阪市・ヤンマースタジアム長居)で今季初の100メートルに出場し、10秒46(向かい風0・5メートル)で優勝した。

 10秒07の自己記録には遠く及ばず「今日は最悪のタイムだった」と苦笑い。午前中のレースに「いつも(午前)10時まで寝ている。それもあったのかな」と集中力も欠いたようだ。それでも東京五輪開会式の1年前の日に「来年の日本選手権を9秒台で優勝して五輪の決勝に残りたい」と誓った。

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