22チームによる再開案をNBA選手会が承認 1人につき3人まで家族同伴OK?

[ 2020年6月6日 07:42 ]

NBA再開の舞台となるオーランドの「ESPNワイドワールド・オブ・スポーツコンプレックス」(AP)
Photo By AP

 22チームでレギュラーシーズンをオーランド(フロリダ州)で再開させるというNBAのオーナー案を、選手会が5日に承認。新型コロナウイルスの感染防止対策や、プレーオフでのホーム・アドバンテージの詳細といった細部についてはこれから話し合って煮詰めていくが、7月31日に迎える2度目の“開幕日”に向けて労使双方が協調して突き進んでいくことになった。

 選手会のミシェル・ロバーツ常任理事を含む選手会幹部は、計1600人の“家族同伴”が可能になっていることがオーナー案に含まれていたことを知らされており、スポーツ専門局のESPNによれば、ひとつの家族でおよそ「3人」までが試合会場となる「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツコンプレックス・アンド・ディズニーワールド・リゾート」での観戦が可能。プレーオフの1回戦(計16チーム)が終了後という条件付きだが、わずかながら無観客試合からの脱却が図られることになりそうだ。

 合意に達した再開案では東西両地区の8位に6ゲーム差以上をつけられている8チームが除外される形で22チームが参加。8試合のレギュラーシーズンを行うことになっている。8試合終了時点で9位が8位に4ゲーム差以内だった場合には2試合制の「プレー・イン・トーナメント」へ突入。9位が2試合とも8位に勝った場合には、最終勝率が劣っていても“8位扱い”としてポストシーズンに進出できるだけに、東地区全体9位で八村塁(22)が所属するウィザーズ(24勝40敗)にとってもチャンスが出てきた。

 なお今後交渉される項目にはオーナー側が設定した来季の開幕日(12月1日)も含まれており、通常より1カ月半の遅れながら、選手会側がこれを受け入れれば、来夏に延期された東京五輪に選手がそれぞれの国の代表として参加することが可能になる。日本にとってはウィザーズの八村とグリズリーズの渡辺雄太(25)という2人の代表選手がNBAに所属しているだけに、選手会側の対応が注目されるところだ。

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