日本相撲協会が抗体検査開始 場所再開へ活用、まず2部屋43人に

[ 2020年5月18日 20:09 ]

 日本相撲協会は18日、力士や親方ら900人余りの協会員を対象とし、新型コロナウイルスの感染歴などを調べる抗体検査を開始したと発表した。本場所再開への対策に活用するため。この日は2部屋に所属する43人が受けた。合計45部屋の希望者全員に実施し、約1カ月で終了する予定。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、今後は1日に2~3部屋で50人程度の協会員に実施する。この検査で感染状況を確認し、専門家の助言を踏まえて本場所実施を検討する。5月の夏場所の番付で力士数は700人弱おり、親方のほか行司、呼び出し、床山らも協会員に含まれる。抗体検査は感染から一定期間後に体内にできる抗体を少量の血液から探し、感染の有無を確認する。

 相撲協会は24日が初日だった夏場所を中止。7月19日初日の名古屋場所は東京・両国国技館に移し、無観客での開催を目指している。

 角界では高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山関ら計7人が新型コロナに感染。13日には三段目力士、勝武士さん(高田川部屋)が28歳の若さで死去した。

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