石川遼　フェースシールドグラス1万セット寄贈　地元・埼玉県通じ医療機関へ

男子ゴルフの石川遼
Photo By スポニチ

　男子ゴルフの石川遼（28＝CASIO）が新型コロナウイルス感染症対策としてフェースシールドグラス1万セットを地元・埼玉県を通じて医療機関に寄贈したことを18日、同県が発表した。

　石川は同県を通じて「COVID－19との戦いを最前線でされている方々の感染防止にお役に立てればと、プロ転向時から契約させて頂いている企業が製造販売しているフェースシールドグラスを居住地の県を通じて寄贈させて頂きます。1人でも多くの方の手に渡り、COVID－19に感染せずに来るべく日を一緒に迎えられればと心より願っております」とのコメントを寄せた。

　大野元裕埼玉県知事も「このたびは、プロゴルファーの石川遼選手から大変貴重なフェースシールドグラスをご寄贈いただくとお聞きし、大変うれしく思いました。埼玉応援団でもある石川選手の温かいお心遣いに対し、心から感謝申し上げます。ご寄贈いただくフェイスシールドグラスは、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関に届けさせていただきます」とのコメントを発表した。