ボルト氏「ソーシャルディスタンス」で感染予防訴え 写真は北京五輪の100M決勝

[ 2020年4月15日 09:40 ]

<北京五輪 陸上男子100メートル決勝>踊るようにゴールし、9秒69の世界新記録で優勝したウサイン・ボルト(ジャマイカ・右)(AP)
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 陸上男子短距離界の元スーパースター、ウサイン・ボルト氏(33=ジャマイカ)が14日、自身のツイッターで新型コロナウイルス感染予防を1枚の写真を使って訴えた。

 「Social Distancing #HappyEaster」と記されたツイートの下に掲げられているのは、北京五輪(2008年)の100メートル決勝で当時の世界記録となる9秒69をマークして優勝したときの写真。このとき9秒89で2位となったリチャード・トンプソン(トリニダード・トバゴ)には約2メートルの差をつけており、この“距離感”の重要性を決定的瞬間をとらえた写真から漂わせていた。

 北京五輪の決勝でボルトはフィニッシュ前に胸を手でたたいて歓喜。この行為を国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長(当時)は「他の選手への敬意を欠いている」と批判したが、今回の写真では日本時間の15日午前の段階で63万回もの「いいね」があり、リツイートも11万回を超えた。

 なおカリブ海に浮かぶボルトの母国ジャマイカでの感染者数は米国と比べれば極端に少なく、14日現在で73人。死者は4人となっている。

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