ラグビー日本代表 7月イングランド戦開催は厳しい見通し、岩渕専務理事明かす

[ 2020年4月15日 21:13 ]

理事会後、オンラインで取材に応じた日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事
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 日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は15日、オンラインで行われた理事会後に取材に応じ、日本代表がウェールズ、イングランドと対戦する今年6、7月のテストマッチについて、新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、現状では開催が困難との見通しを示した。昨年のW杯日本大会で史上初の8強入りを果たした日本は、6月27日にウェールズと、7月4、11日にイングランドと、いずれも日本国内で対戦を予定している。

 新型コロナの影響で各国のリーグが中止や中断、延期に追い込まれている中、すでに国際統括団体ワールドラグビー(WR)や各国協会と議論を交わしており、「全ての国の健康、安全を第一に考えるのがラグビー界として第一優先。見通しとしては、簡単にはできないというのが一致した意見」と話した。

 テストマッチは各国協会の大きな収入源であり、代表強化の根幹でもある。国によって感染状況にはばらつきがあるものの、一部のテストマッチのみが開催されれば、両面で世界的な不均衡が生じるため、「ここだけやって、他にではできない、とならないように、歩調を合わせる方向で進んでいる」と説明。ラグビー界が足並みをそろえ、春のテストマッチが全世界的に中止となる可能性に言及した。

 ニュージーランドに帰国中のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)とは週に1回、連絡を取っているといい、代表活動については「国際試合が決まったら、速やかに計画を立てていく」とした。

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