白鵬 奈良・相撲館「けはや座」地鎮祭で四股踏み「邪を払えたと思います」

[ 2020年2月28日 05:30 ]

<白鵬 土俵地鎭祭>相撲館「けはや座」開館30周年記念の土俵地鎮祭を行う白鵬{撮影・成瀬 徹)
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 横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が奈良県葛城市の相撲館「けはや座」で設立30周年記念の土俵改修に伴う地鎮祭に参加し、関係者ら200人の前で四股を踏み安全を祈願した。本場所と同じ締め込み姿で4方向から5回ずつ計20回踏み、すり足も披露。「相撲の基本である四股とすり足で邪を払えたと思います」と笑顔だった。日本書紀によれば垂仁天皇の時代に大和の当麻(奈良県葛城市)に住む当麻蹶速(たいまのけはや)と出雲の野見宿禰(のみのすくね)が対戦した。これが相撲の始まりとされる。相撲史に詳しい白鵬は16年にも当地を訪れた。

 同館の名誉館長を務める河内家菊水丸(57)とも対談し、来日当時や今年の東京五輪までの現役続行を目標に掲げたことなどを語った。
 
 ○…大関獲りを目指す関脇・朝乃山(高砂部屋)は出稽古先の時津風部屋(大阪市東成区)で横綱・鶴竜(陸奥)に胸を借りて6戦全敗。狙いの左上手をつかめず、右を深く差されて圧倒された。「(右四つの)自分の形になれたけど、攻められなかった。悪いところがたくさん出た」。それでも同じく出稽古に来ていた大関経験者の十両・照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)から「立ち合いからの流れ全部」について助言され「時間をかけても、やっていきたい」と精進を誓った。
 
 ○…横綱・鶴竜は朝乃山以外にも時津風部屋の関脇・正代と7番、幕内・豊山と4番とり、計17番で全勝。「(勝っても)まあ、しょせん稽古なので。しっかり体をつくっていきたい」。自身でベスト体重と認識している160キロに既に到達。「体重が戻ってきて、いい感じ。逆に太らないようにしたい」と順調なようだ。

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