揺れる春場所…貴景勝、心境吐露「モチベーション維持するのが大変」

[ 2020年2月28日 05:30 ]

貴源治(右)と相撲を取る貴景勝
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 大相撲の大関・貴景勝(23=千賀ノ浦部屋)が27日、通常開催が困難とみられる春場所(8日初日、エディオンアリーナ大阪)について言及。「やるかやらないか(不透明で)、ふわふわした気持ち。モチベーションを維持するのが大変」と心境を吐露した。

 この日は東大阪市内の同部屋で、関取衆と実戦稽古を行った。左からのおっつけで押し込む場面や、隆の勝に押し負ける姿もあった。本来の馬力は見られなかったが、「今はパフォーマンスが落ちてクタクタになっているのがちょうどいいぐらい」と計画通りであることを強調した。

 日本相撲協会は3月1日に臨時理事会を開き、本場所開催について決断を下す。「通常開催」「無観客」「中止」の三択だが、「前相撲でも10人ぐらいお客さんがいる。お客さんあっての相撲。自己満足の世界でやってない。神事でもあるし、点数ついて成績というわけではない」と持論を展開した。

 元大関・豪栄道の武隈親方が初場所を最後に引退し、1982年初場所の琴風以来、38年ぶりに1人大関として臨む。集中しきれない状況が続くが、「しっかり体をつくるしかない。もちろん準備する。頑張っていきたい」と口元を引き締めた。

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