羽生結弦 演目変更に初言及「そのプログラムたちと一緒にまた滑りたいなと心から思えた」

[ 2020年2月4日 18:00 ]

<フィギュア四大陸選手権>韓国入りした羽生結弦は笑顔を見せる(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート四大陸選手権(韓国・ソウル)に出場する男子の羽生結弦(25=ANA)が4日、仁川空港に到着した。黒のジャージー姿に、白いマスクを着用。ともに到着したブライアン・オーサー・コーチの後ろに隠れ、笑顔も見せた。

 今大会からショートプログラム(SP)、フリーとも五輪2連覇を達成した18年平昌大会で使用したプログラムに回帰。その理由について自らの口から初めて語った。空港でのコメントは以下の通り。

 「BIOで発表されちゃうのがちょっとビックリしたんですけど、SEIMEIとバラード第1番をやる予定です。その理由としては、いろいろ言いたいことは多々あって、今はパッとは言えないんですけど。とにかく自分自身が一番、自分が目指しているフィギュアスケートとして、できるものが今はSEIMEIとバラード第1番が一番かなと思ったのと。あとは、そのプログラムたちと一緒にまた滑りたいなと心から思えたので。その理由もいろいろあるんですけど。また後で詳しく話しますけど。とりあえず自分らしく滑れるプログラムかなと思ってやります」

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