桃田 五輪金へ再始動!事故後初の代表合宿参加、全英OP復帰目指し「コンディション整える」

[ 2020年2月4日 05:30 ]

3月11日開幕の全英オープンでの復帰を目指す桃田
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 遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて負傷したバドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25=NTT東日本)が3日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでスタートした日本代表合宿に参加した。

 午後6時の集合の約10分前に、関係者の運転するワゴン車で宿舎に到着。スーツケースを手にしっかりとした足取りだった。玄関前では守衛と言葉を交わす場面も見られた。この合宿から練習を再開する見通しだ。

 1月13日に交通事故に遭い、顔面3カ所の裂傷と全身打撲の診断。帰国後の検査入院でも追加の異常は見られず、17日の退院後は静養していた。東京五輪出場は確実で、当初のプラン通り3月11日開幕の全英オープン(バーミンガム)での公式戦復帰を目指す。

 この日は取材対応はなかったが、これまでも所属するNTT東日本を通じ、「コンディションを整えることを優先し、少しずつ試合復帰を見据えていければと考えています」などとコメントしていた。日本が世界に誇るトップランカーが、事故を乗り越え、東京五輪金メダルへの再スタートを切る。

 ≪桃田事故の経過≫
 ▼1月13日 マレーシアの首都クアラルンプール近郊のプトラジャヤで開催された国際大会出場後、宿泊先からクアラルンプール国際空港へワゴン車で移動中に高速道路で大型トラックと衝突。顎部裂傷、眉間部裂傷、唇裂傷、全身打撲。眉間から大量出血しており、縫合手術を行った。マレーシア人の運転手は死亡。日本選手団の平山優コーチらも負傷した。

 ▼同15日 成田空港に帰国。縫合手術を行った眉間などに痛々しい傷が残るが、自らの足でしっかり歩いて到着口に姿を見せた。到着後は都内の病院に検査入院。

 ▼同17日 都内の病院を退院。3日間にわたる精密検査を終え「身体面に異常なし」の診断を受けた。

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