日本相撲協会 全協会員対象に研修会、初のSNS講義 危険性など説明

[ 2020年2月4日 18:37 ]

力士など日本相撲協会全員が集まり研修会が行われた(撮影・西川祐介)
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 日本相撲協会は4日、暴力問題など不祥事の再発防止の一環として、900人以上の全協会員を対象とした研修会を東京・両国国技館で実施した。3回目となる今回は「協会員に求めるもの」をテーマに、八角理事長(元横綱・北勝海)の講話に続き、コンプライアンス委員会の青沼隆之委員長(前名古屋高検検事長)が講義を行った。昨年11月に当時小結だった阿炎と十両だった若元春が会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムに不謹慎な投稿をして厳重注意を受けたことに絡み、日本刑事技術協会の森雅人理事によるSNSに関する講義が初めて設けられた。

 研修会終了後に対応した芝田山広報部長(元横綱・大乃国)によると、森理事は安易にやってしまったことでもSNSはあっという間に世界に拡散されるという危険性や、犯罪に発展する可能性もあることなどを説明したという。日本相撲協会は昨年11月から力士らのSNSを禁止としたが、研修会を経ても当面は禁止となる。芝田山広報部長は禁止期間について「いつまでという期限はない」と説明した。

 研修会は5日に幕下以下の力士によるグループディスカッションが行われ、7日まで実施される。

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