羽生結弦、決意のトリノ入り 「またオリンピックを獲るような気持ちで」

[ 2019年12月3日 23:40 ]

トリノ空港に到着した羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 5日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)に出場する14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が3日、トリノ空港に到着した。穏やか表情で空港に現れ、「やるべきことはしっかりやってきたので。うん。とりあえず体調もいいですし、いい調整してこられたと思います」と語った。

 NHK杯から1週間。「回復させることが1番大事だなっていうのはあったので。いろいろ計画は練った上で、結局は回復メーンで過ごしてきました」。英気を養いながらも、勝利への熱い思いは消えない。大技4回転ルッツの練習については「してます。曲でも練習はしてきました」と力強く言い切った。

 4連覇を達成した16年以来3年ぶりとなるファイナルの舞台。5度目の頂点に立てば、男女シングル史上初の快挙となる。その舞台は06年トリノ五輪会場でもある「パラベラ」だ。羽生は、さまざまな思いを込め、この場所に向かう。

 「やっぱ、トリノというのはオリンピックっていうイメージが凄く自分の中でありますし。同じ会場ということで、僕自身も気合が入っているので。せっかくオリンピックの舞台なので、またオリンピックを獲るような気持ちで頑張れたらいいなっていうのを、ちょっと思っていました」

 落ち着いた口調にも、自信が宿る羽生。4日には公式練習が行われ、出陣の準備を進める。

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