トンプソン、花園友情大使に就任 現役引退後も「時々戻ってくる」

[ 2019年11月26日 05:30 ]

花園友情大使に就任したラグビーW杯日本代表のトンプソン(左)、右は野田義和東大阪市長
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 ラグビーW杯で日本の8強入りに貢献した日本代表ロックのトンプソン・ルーク(38=近鉄)が25日、東大阪市内で行われた花園友情大使就任式に出席した。

 2006年の近鉄加入以来、生活の拠点となった東大阪市は第二のふるさと。今季限りで現役引退後は、母国ニュージーランドで牧場経営に乗り出すが「14年前、日本語があまりしゃべれなかった時、東大阪の人が助けてくれた。寂しくなるけれど、時々、花園に戻ってくる」と約束した。

 来年1月19日が現役ラストマッチだが、近鉄は1月下旬に花園ラグビー場で初のファン感謝デーを実施し、レジェンドを送り出す。

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2019年11月26日のニュース