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新浜、男子500メートルで優勝 日本男子通算“100勝目”達成

[ 2019年11月26日 05:30 ]

スピードスケート W杯第2戦最終日 ( 2019年11月24日    ポーランド・トマショフマゾウィエツキ )

男子500メートルで優勝した新浜立也
Photo By 共同

 男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒732でW杯通算4勝目を挙げた。W杯のこの種目で、日本勢の優勝はちょうど100回目となった。女子1500メートルは高木美帆(日体大助手)が1分57秒17で2位、同マススタートは高木菜那(日本電産サンキョー)が3位。男子団体追い抜きで一戸誠太郎(ANA)ウイリアムソン師円、土屋陸(ともに日本電産サンキョー)の日本はオランダに次ぐ2位だった。

 W杯での今季初勝利にも手放しでは喜ばない。「全然納得のいくレースではなかったが、表彰台の一番上に立てたのは良かった」。新浜は不満と安ど感を言葉ににじませた。

 100メートルの通過から最初のカーブにかけてミスが出た。「100%のプッシュができていないのが何カ所かあって、そこで動きが止まった」。だが、その後は1メートル83の体を生かして加速。「バックストレートからは何とか巻き返せた。勝ちだけ意識してのレースで、しっかり勝ち切れた」と頬を緩ませた。

 W杯初勝利は1年前の第2戦。北海道の苫小牧で表彰台の中央に立ち「絶対的な王者として世界で戦っていける選手になりたい」と宣言した。言葉通り、今年3月には33秒79の驚異的な日本記録を樹立した。23歳の今季、自らに課す要求は高い。「33秒を出している以上、日本のトップを走るのは当たり前」。男子500メートルでの日本勢通算100勝目という節目に名を刻み「もっと、どんな状況でも勝てる選手になっていかないといけない」と決意を新たにした。

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