美帆、得意の1500メートルで表彰台「先週よりはスピードは出ていた」

[ 2019年11月26日 05:30 ]

スピードスケート W杯第2戦最終日 ( 2019年11月24日    ポーランド・トマショフマゾウィエツキ )

女子1500メートルで2位となり表彰台に上がった高木美帆(左)
Photo By 共同

 世界記録を持つ1500メートルでようやく表彰台に上がった。W杯でここまで精彩を欠く高木美は「先週よりはスピードは出ていた」と、控えめな表現で2位の結果を評価した。

 W杯初戦は6位。今大会も第2日の団体追い抜きでW杯の連勝が10で止まるなど、昨季までの強さは影を潜める。不調の原因と対策はまだ探っている段階で、表彰台では笑みも見せたが「(調子が)戻ってきたという感じには思えなかった」と、喜ぶ様子はなかった。

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2019年11月26日のニュース