男子800メートルVのアーロン竜波、“第2のサニブラ”目指す ダイヤモンドアスリート認定式

[ 2019年11月26日 05:30 ]

今年6月、男子800㍍で優勝し、笑顔を見せるクレイ・アーロン竜波
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 日本陸連の次世代有望選手育成制度「ダイヤモンドアスリート」の認定式が都内で行われ、今年の日本選手権男子800メートル覇者で来秋から米テキサス農工大に進学するクレイ・アーロン竜波(17=相洋高)が「東京五輪に出られるように参加標準記録を突破したい」と意気込みを語った。

 同じく日本の高校から米国の大学に進学した男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)から米国の情報を収集。サニブラウンが全米学生選手権で活躍したことにも後押しされたといい「1人がなし遂げているのは自信になる。高いレベルに身を置いて成長したい」と“第2のサニブラ”を目指す。

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