ラグビーの新プロリーグ構想「8チームくらいでスタートさせたい」 清宮副会長が講演で明かす

[ 2019年11月6日 05:30 ]

清宮克幸・日本ラグビー協会副会長
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 日本ラグビー協会の清宮克幸副会長は5日、自民党スポーツ立国調査会のスポーツビジネス小委員会で、21年秋の発足を目指す新たなプロリーグ構想について講演し、トップリーグの4~6チームが関心を持っていることを明らかにした。発足時には「8チームぐらいでスタートさせたい」と目標を語った。

 W杯日本大会の12会場となる開催地にチーム拠点を置きたい考えを改めて強調し「世界最高峰リーグをつくるのが目標」と話した。建て替えが計画されている秩父宮ラグビー場に関しては、遠藤利明元五輪相は「屋根付きのスタジアムにしていきたい」と述べた。

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